お盆。ぼん。

2012/07/22 Sun

涼しい日が続いて
ぐっすり寝すぎてしまう今日このごろ

先週は蒸し暑~いお盆でした

一欅庵のご先祖様達もいらしていたことでしょう…

2012.7お盆3
迎え火はしませんが、代わりに盆提灯を軒につるします。
なぜ、迎え火を焚かないのか…
空からでも、欅が目立って分かるから と言うのが、庵主の先々代に聞いている話。
どれだけ…「欅」頼りだったのでしょうかね 
なすとか、きゅうりの牛馬も作りません。

2日目 朝 いとこ汁 煮物 ご飯 漬物    2012.7お盆10
    昼 おはぎ お茶              
    夜 煮物 酢の物 味噌汁 ご飯 漬物 
 
   2012.7お盆5 3日目 朝 胡麻和え 味噌汁 ご飯 漬物
                               昼 そうめん お茶 
   
と、言うメニューが何となく決まっている。

作っているのを子供の頃から見ていますが、おままごとみたいで…

お膳は2つ作ります。
1つは、もちろんご先祖様用。
もう1つは、無縁仏様を一緒に連れてくるので無縁仏様用。
おがらを折ってお箸にしてます。

3日目夜、夕食をお出ししない代わりに   
2012.7お盆72012.7お盆6
送り火の際に、お団子をお土産としてお花と一緒に燃やします。 

その家庭によって色々と違うのでしょうけれど、
楽書きカエルは我が家のやり方しか知りません。
もしかしたら、変わってるだの…珍しいだの…と言うことがあるのかも( ´∀`)
どうなんでしょう…ね。

おまけ

お迎えの提灯に蝋燭を灯したら… 2012.7盆

2012.7お盆9 現れたっ呼んでないよぅ。。。






  
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昭和レトロ宅で涼しく…

2012/07/19 Thu

7月14日 ぴょんぴょこ行ってきました

一欅庵でも公演して頂きました 遊興亭福し満さんの独演会
会場は…

足立区にある 昭和の家(平田邸)
昭和14年に金属加工業を営む平田源七さんが建てられた洋館付和風住宅。

従業員の慰安施設として使われていた頃もあったそうで、
結婚式や、宴会などもされていたとか。
庭には、大きなしだれ桜があり、春に花見会を開催していました。
洋館の応接間では、ギャラリーとして活用されたりもしているそうです。

120714-1.jpg  120714-2.jpg
門から玄関へ続く、鮮やかな緑の木々が迎えてくれる道を行き…

広い玄関を上がり座敷の方へ…
廊下の天井は一枚板だとか。   
120714-4.jpg

廊下を抜けると…風流なお庭が広がります。120714-3.jpg

お庭の真ん中にいた、石の蛙の置物にテンション上がりつつ
ボーっと眺めていたら開始の時間に。

演目は 怪談 牡丹灯籠

この時期ピッタリですね。
床の間に写し出される福し満さんの影…
猫間障子からのぞく庭の緑…
和風の建物だからこそ生まれる、温かさも寂しさも感じられる雰囲気も手伝って、
牡丹灯籠の妖しく魅力的な世界にぐっと引き込まれ、楽しかったです。

帰る前に少し、キョロキョロさせて頂きましたが
楽書きカエルは、色んな所にある
とても細かく洒落た組子細工に心動かされました~
あの繊細さは一度見ると、二度三度と見たくなり、なぜか気になってしかたがなくなります。

120714-5.jpg

自然と背筋がピンッ!としてしまう気品のある建物で、
それが、くすぐったくもあり…
特別な感じが、とても味わい深かったです。

牡丹燈籠を聞いたからか…
帰りは風が、やたらと涼しく感じました






行ってきました。

2012/07/13 Fri

7月7日 七夕に

かたりとの北原久仁香さんによる

ひとりがたり  谷根千<記憶の蔵> de いっぺんさん

ぴょこんと行ってきました。

記憶の蔵は、大正時代に建築された蔵で
現在は上映会などのイベントスペースとして活動されているとのこと。

120707kura.jpg 
どっしりと落ち着いた佇まい。
時が生み出す貫禄の蔵。
中に入ると…            120707-1.jpg
何か安心を与えてくれる雰囲気。

そんな空間で、北原さんが語る
朱川湊人さんの作品「いっぺんさん」の世界。

言葉が肌を“つんつんっ”と突っつくように始まって、
自分の周りに
いっぺんさんの世界が、どんどん綿飴のように膨れ上がって行き…

気づけば涙。
切なさでいっぱいになった心に
エンディング映像で、ほっこり気分

さて、帰ろうと蔵を見渡すと
いっぺんさんが隠っているように感じられました。

素敵な時間が過ごせましたよぉ~ヽ(*´∀`)ノ

おまけ

一欅庵にて季節を感じるご報告。

桔梗 庭の桔梗が可愛く咲いておりますよ

んっ!?
おっと、そこで黒光りするのは……


おやっ。クワガタではないですかっ!!クワガタ










お一日

2012/07/01 Sun

早いもので?やっと?
7月。

今日は、7/1。
お一日なので…神棚にはお神酒。
120701-4.jpg  120701-2.jpg

我が家は、
お一日にはお供え用に、赤ご飯(小豆ご飯)を炊いていました。
昔はですが…

赤ご飯をお供えして、
灯明に火を入れる…
                             
中にいれた水によりジュッと音が聞こえたら火が消えたサイン120701-5.jpg
灯明の火が消えたら、お供えのご飯を下げる。

これが、先々代から伝わってきたやり方。

とは言っても、
手を抜いたりして、
省かれてしまっていることもきっとあるでしょう。

全てが、そのまま伝えられるのは難しい事。

先々代の事を知っている庵主が、
昔の事を思い出すと、「へー。ホー。ふーん…」と言った
知らなかった話が聞ける。
一欅庵の知らない姿が見えてくる。

家のことは、小さな頃から
色んなことを見たり、聞いたりしていても
興味のないことは、右から左へ~と耳を通り過ぎるだけ。
それで、
大人になって
「そう言えば…」と、記憶をたどってみるも
思い出せない時がある。

伝言ゲームの苦手な楽書きカエルは、
メモでもしないと、伝えられないかもしれない
今のうちに、庵主にノートとペンを渡しておこうかな

おまけ

火をいれた灯明。
暗い中で見ると、火の色が何とも言えず、キレイだ…

120701-1.jpg

プロフィール

楽書きカエル

Author:楽書きカエル
一欅庵で悠々閑々と過ごすカエル
色んな『楽』を書きます。

一欅庵(いっきょあん)

昭和8年築
洋間付き和風住宅(登録有形文化財)

mail: ikkyo_an@yahoo.co.jp

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